初めての1人旅<最終日>
いよいよ最終日です。
お伊勢さんに寄って また長いこと電車に揺られとうとう自宅に帰ります。
明日からはお金を切り詰めて生活し、バイトをしてお金を貯めて、今度は・・・東日本ですね。
≪道のり≫
宿→奈良駅ー(電車)→伊勢市駅→外宮→内宮→おかげ横丁→五十鈴川駅ー(電車)→自宅
(他の交通手段は徒歩)
≪名所≫
豊受大神宮(外宮)
ボディービルダーのような隆々とした多くの木々が境内を覆っていました。日が照り、風が強かったのでザワザワとした葉の音が天照大神を感じさせました。
皇大神宮(内宮)
下宮と同様、木々や角ばった岩はとても厳かでしたが、正宮は派手な装飾やそれほど大きな建物はありませんでした。熱田神宮でもそうでしたが、賽銭をする目の前の布を風でなびかすことで神様を表しているのでしょうか。
おはらい町
最も人が密集していました。
やはり、町は赤福を押しているようです。
倉敷の美観地区のようにお店の外観が統一され美しかったです。
≪グルメ≫
豚捨
「牛丼」1,100円
牛丼といえばチェーン店で安く食べれますが、「豚捨」という牛に精力を注いだ看板のもとで少し高い牛丼を頂きました。
牛肉の色は黒に近い色で、意外と濃い味ではなかったです。脂身が少なく、赤身を玉ねぎと白米と一緒にがっつり食べることができました。
「伊勢名物 赤福(8個入)」760円
餅とあんこが7:3と思っていましたが、まさかの5:5で甘党を自負している私も重たかったです。
アクアイグニス
「伊勢海老パイ(3枚入)」300円
「シェル・レーヌ 伊勢茶」183円
少し甘いパイでしたが、海老の感じは無かったです。
シェル・レーヌはお茶の香りがして表面のコーティングが甘くて美味しかったです。
初めての1人旅<21日目>
さすが「うどん県」、早朝6時から開店しているお店もありました。 朝ラーメン(朝ラー)のような感覚なのでしょうか。
ところで、なぜ「うどん」なのかを調べましたが端的に言いますと「雨が降らなくて、うどんの原材料である小麦の栽培にピッタリだった。」ということです。
≪道のり≫
宿→さか枝ー(電車)→めりけんやー(電車)→おか泉→宇田津駅ー(電車)→奈良駅→宿
≪グルメ≫
さか枝・番町店
「かけうどん (小)」230円
朝8時に今日 最初のうどんを食べました。
湯ぎりやつゆを注ぐのも自分でやり、ちょっと楽しかったです。
少し薄味で奥が深い感じがしました。
めりけんや 高松駅前店
「釜あげ (小)、いなり寿司」390円
いなり寿司は硬めのうどん屋さんらしい いなり寿司でした。
濃いつゆは麺と良く合い、うどんが進みました。
おか泉
「ひや天おろし」1,000円
こしが強く歯応えがある麺でした。天ぷらは特にの海老がプリプリで美味しかったです。
レモンを絞るとまた違った風味が感じられて美味しかったです。
亀井製菓
「レモンたい焼き」80円
高松駅で買いました。
レモン味(風味)のカスタード入りカステラでほんのり甘酸っぱいクリームが比較的多く入っていました。
≪買い物≫
「香川×豆柴カードケース」
「のびねこ 讃岐うどん」
≪宿≫
Nara Deer Hostel
広いコモンスペースに柔らかいソファがありくつろげます。
初めての1人旅<20日目>
18きっぷが3回あるので、3回に分けて帰ります。
1回目はうどんを食べに11時間かけて(笑)香川県へ行きます。
≪道のり≫
宿→博多駅ー(電車)→高松駅→うどんバカ一代→栗林駅ー(電車)→古高松南駅→山田家→八栗駅ー(電車)→宿
(他の交通手段は徒歩)
≪グルメ≫
うどん本陣 山田家 本店
「しっぽくうどん」650円
近くに電車が無いので、若干の坂道を20分程行くと山田家の文字が見えました。しっぽくうどんは冬季限定だそうで、温か柔らかい大根や人参を食べたときはホッとしました。
うまい!
手打十段 うどんバカ一代
「ぶっかけうどん(小・温 )、さつまいも、白身魚フライ 」490円
丸亀製麺システムで注文しました。
うまい! 正直、詳しく何がどう美味しいのかわからないのです(笑)
にしき堂
「生もみじ 粒餡」130円
香月堂
「もみじ饅頭 抹茶」100円
「あたらしもみじ 大崎上島のレモン」130円
広島県の三原駅でもみじ饅頭のバラ売りがされていたので気になったものを3つ買ってきました。
廣榮堂
「HAREMAJU」各162円
博多通りもん のイチゴver、桃verという感じでした。
≪宿≫
Traditional Apartment 高松 ゲストハウス
初めての1人旅<19日目>
鹿児島まで行きたかったですが、帰るに面倒なので明日は東へ進みます。
余談ですが、写真をたくさん撮ったのでドライブの容量がいっぱいでGoogle Oneを購入する羽目になってしまいました(笑) フォトを見返しても「旅をしたなぁ」と当たり前ながら思います。
≪道のり≫
(交通手段は徒歩)
≪名所≫
私の地元にも住吉神社があるのでWikiで調べると"全国2千数百社ある住吉神社の始祖"ということでした。
≪グルメ≫
麺や兼虎
「濃厚つけ麺」900円
辛いラーメンが人気らしいですが、私は辛いのが苦手なのでつけ麺を頂きました。
麺は弾力があり少し太く、麺にしっかり絡みつくスープは
博多 祇園 鉄なべ
「焼餃子」500円
パリッとして最後まで熱かったので、中身のレタスや肉のホクホクとしていて熱を逃がしながら食べるのが大変でした(笑)
おかゆや-薬膳専門-博多店
「トマトおかゆ(心)」1100円
UberEatsでクーポンがあったので注文しました。トマトの香りや味も強くなかったので、抵抗なく短時間で食べ終わってしまいました。
(店名不明)
「手羽先めんたい」800円
今日も屋台へ行きました。
手羽先の中に明太子が入っていて「これは旨いなぁ」と感心してしまいました。
≪宿≫
古門戸 Common de - Hostel & Bar -
初めての1人旅<18日目>
深夜にお腹を龍に襲われ1時間の攻防。
攻防といっても耐えることしか出来ませんでしたが、独り狭い個室の中で闘っていました。
腸内フローラを整えましょう という事で、今朝はヨーグルトを食べて 学問の神様へご挨拶に行きます。
≪道のり≫
宿→西鉄福岡駅ー(電車)→大宰府天満宮ー(電車)→大濠公園→宿→中洲→宿
(他の交通手段は徒歩)
≪名所≫
平日にも関わらず、人が多かったです。赤い塗料も程よく廃れ、屋根とトーンが統一されていて重々しい感じがありました。
おみくじを引いたのですが小吉で、旅行は「苦労多し 油断するな」とのことで まだ何かトラブルが起こる可能性は高いそうです。
湖がとても広く、1周回る気も起きませんでした。スワンボートを楽しむ人や周りをランニングする人などで賑わっていました。特にコロナ休みの少年少女が血気盛んに遊んでいました。
屋台(中洲)
屋台も何軒か並んでいましたが、屋台だけではなく シンガーや三味線を低く人、銅像になりきってるパントマイマーなどがいて面白かったです。
≪グルメ≫
福太郎本舗(株) 太宰府店
「めんべい プレーン(4枚)」140円
伝わるかわかりませんが、中心にイカのイラストがあるせんべいの甘いタレがついていない感じでした。そして、明太子の若干の辛さがあります。
かのや
「梅ヶ枝餅」130円
温かいシンプルなあんこの入ったお餅ですが、太宰府天満宮の境内を歩きながら食べると より和の雰囲気に浸れました。
元祖 長浜屋
「ラーメン」550円
博多ラーメンとほぼ同じで、細い麺にあっさりした豚骨スープでした。チャーシューはホロホロで味がしみていて美味しかったです。
KUROチャン 博多屋台
「焼きラーメン」800円
19時頃に中洲へ行き初めての屋台へ。博多弁の店主さんと"話したっちゃよ"。
強めの塩気と麺や野菜が良く合います。麺が細く縮れていないので、焼きそばよりも食べやすかったです。
≪買い物≫
民芸の店 英彦麓
「ちりめく立鏡」
かなり多くの柄や色がありました。選んでいて、明るく花の配置のバランスが均等になっているものを選びました。
toffee
「大宰府梅コインケース 緑」
「だ財布」というシャレとシンプルで使い勝手の良い という2点を気に入り購入しました。
≪宿≫
Common de - Hostel & Bar
まだ 鉄鍋を食べていないので 明日、ここでもう一泊します。コモンスペースも心地よい音楽が流れていて、くつろげます。
初めての1人旅<17日目>
昨日21:00頃に博多に到着し、博多の都会度が想像以上で驚きました。
博多駅がどうやら面白そうなので ぐるぐる 回っていろんなものを見てこようと思います。
≪道のり≫
≪グルメ≫
博多らーめん Shin-Shin 博多デイトス店
「博多Shin-Shinラーメン」700円
博多駅近くにある博多デイトス内の「博多めん街道」は、そこのフロアを囲うようにラーメン屋が連ねていました。
中でも列が出来ていた このお店に入店し、硬めを注文しました。麺は細く口当たりが良く 添えてある昆布と合い、豚骨スープはとてもまろやかで食べやすかったです。
「博多通りもん」560円
博多駅の地下にはお土産屋さんがズラリとありましたが、黄色のパッケージのプッシュが強く 売り文句では美味しいらしいので食べることにしました。
しっとりとした中身で 芋は含まれていませんが、さつま芋をペーストしたような食感と味でした。
大地のうどん 博多駅地下店
「肉ごぼう天うどん」700円
インパクトのある形でドンと乗せられたゴボウの天ぷらは程よい歯応えがあり、スープに浸けるとより旨みが増しました。天ぷらが大きく始めは麺を食べれませんでしたが、少し透き通った透明な麺はあっさりしたスープと共に美味しかったです。
≪宿≫
福岡ゲストハウスハイブ
主観になってしまいますが、博多の宿はかなり良いです。清潔感があり、ストレスなくシャワーを浴びたり 寝床に着くことが出来ます。
初めての1人旅<16日目>
倉敷から広島そして博多へ、貧乏性なので18きっぷ で少しでも得をしようと
まだ薄暗い早朝5時半頃に他の方を起こさないように気を使いながら支度し、傘をさし、キャリーバックの車輪をカタカタさせながら倉敷駅へ向かいました。
≪道のり≫
宿→倉敷駅ー(電車)→広島駅ー(路面電車)→原爆ドームー(路面電車)→横川駅ー(電車)→宮島口駅ー(フェリー)→宮島ー(フェリー)→宮島口駅ー(電車)→博多駅→宿
≪名所≫
「観光名所と思わないでほしい」と原爆ドームの前で当時の状況を説明されていたガイドさんは言いました。その話を聞いて涙を流されている方もいらっしゃいました。
アメリカ軍の予想を上回る威力だったこと、今なお100人単位で氏名不詳の方々が見つかること…など お話を伺いました。一番心に残っているのは「ここは大きな墓地の上にできている」という言葉でした。
慰霊碑の地下には117冊にのぼる被爆者の名簿が埋められています。デザインのコンセプトは竪穴式住居だそうです。
平和の鐘は「ゴーン」と、原爆の子の像では「カーン」と鳴らして来ました。
宮島
フェリーで10分、宮島に降りたときは温かく感じました。海と松と淡い茶色の砂はその土地の個性が出ていて、来て良かった と思いました。
鹿も10数頭遭遇しました。
あるお店の前を通る人が、何かを見て笑いながら通過して行くので 見てみると…(笑)
水面に浮かぶ神社はとても新鮮で、見渡せば海が広がっていて清々しかったです。赤い柱はとても堂々としていましたが、大鳥居は工事中でした↓
≪グルメ≫
岩村もみじ屋
「つぶもみじ」「もみじまんじゅう」各100円
つぶあん と こしあん 薄皮の饅頭です。箱売りが多い中、1個から買うことができたので丁度良かったです。
ぺったらぽったら本舗
「牡蠣」350円
焼おにぎりの上に牡蠣がのっていて、タレも相まって美味しかったです。
牡蠣屋
「牡蠣屋定食」2,365円
カキフライ・かきめし・佃煮・オイル付け・赤だしというラインナップで牡蠣を堪能しました。
カキフライは内と外のギャップに驚き、かきめしの牡蠣はすぐ崩れてしまう様に柔らかく美味しく、オイル付けはしっとりと仕上がっていました。
焼き牡蠣が後から来ました。
≪宿≫
HATAGO天神/HATAGO TENJIN