初めての1人旅<15日目>
13日の金曜日でジェイソンがやって来ますが、コロナの影響で自粛するらしいので、ほっと一安心といった今日は ヒッチハイクして岡山県は倉敷まで行くことが出来ました。
2台の車に乗せていただき、SAからは散歩中の方に駅まで送って頂きました。
本当にありがとうございました。
≪道のり≫
宿→湊川駅ー(電車)→大村駅→三木SAー(車)→龍野西SAー(車)→吉備SA→備前一宮駅ー(電車)→倉敷駅→えびす通商店街→美観地区→宿
≪名所≫
倉敷川に浮かぶ川舟と菅笠に背中に「倉敷」書かれた橙色のはっぴの船頭さんも、とても画になりました。
何処のお店も美観地区という事で外観はほぼ統一され、現代的な城下町のようでした。
デニムが有名で、デニム生地の製品を売っているお店が多くありましたが、特に「デニムストリート」は規模が大きくメンズ/レディース/キッズにブースが別れていてそれぞれ多様なデニム製品が展開されていたり、デニムの色(=青)の肉まん等の食べ物もあり面白かったです。
≪グルメ≫
廣榮堂本店
「元祖きびだんご(10個)」 432円
吉備を"きちび"と読んでいたのでSAで きびだんご の"きび"というのを初めて知りました。
球形の饅頭を想像していましたが、わらび餅のようにプルプルで以外でした。肝油飴のような優しい甘さで、美味しかったですが鬼退治は勘弁です(笑)
肉のいろは 阿知店
「ミートコロッケ」35円
「いも串」75円
いも串はソースなど付けなくても芋とウインナーが噛み合い美味しくいただけました。
えびす饅頭
「饅頭」75円
あんこが入った小さめの大判焼きでした。特に生地がモチっとしていて美味しかったです。
名代とんかつ かっぱ
「名代とんてい」1,400円
ジューシーなお肉とザクザクとした衣の食感がとても好きでした。ソースは脇役としての役割を担いつつ、味がしっかりとしていました。白飯は無論、相性が良いのですが、キャベツにレモンが絞ってあり豚カツと良く合いました。
≪買い物≫
おざきや
「桃太郎ハンカチ」「倉敷ハンカチ」
模様や絵柄が多様で、倉敷の町並みや特産物のフルーツなどがありました。
≪宿≫
ホステル クオーレ倉敷
白い部屋の5人ドミトリーです。バスタオルやスリッパがあり過ごしやすかったです。
初めての1人旅<13日目>
今日は震災があった日、ご冥福をお祈りすると共に自分自身の死を思う日でありましたが「死んでも良いような旅にしよう」と思った13日目です。
この「良い旅にしよう」が財布の紐を緩めてしまい、今日はかなりお金を使ってしまいました(汗)
≪道のり≫
宿→ハーバーランド→メリケンパーク→ステーキランド神戸店→宿
(交通手段は徒歩)
≪名所≫
新開地本道
神戸アート・ビレッジセンターという所に行こうと思ったのですがコロナの影響で入れませんでした。
しかし、通りには面白い門があり、ルネ・マグリットの「大家族」を連想させました。
メリケンパーク
港風が吹くなか、建造物を眺め、改めて神戸のオシャレさを感じました。
「BE KOBE」は神戸市民の誇りをモニュメントとしたものだそうです。写真を撮る人で列が出来ていました。
≪グルメ≫
ステーキランド神戸店
「神戸牛ステーキ(180g)」 4,268円
間違いなく ここ数年で最も高級な1食でしょう。
シェフが「よろしくお願いします。」といって私の目の前でお肉を良い香りに仕上げていきました。お勧めに従ってミディアムレアに焼いて頂き、お皿に取り分けて貰いました。
柔らかく、噛みきりずらさがなく、それでいて歯応えがあるお肉を牛さん ありがとう。
写真を撮る前に先走って少し食べてしまったので、写真は食べかけです(笑)
食ぱんの店春夏+秋冬 元町店
「パン・ド・ミー(山) 1斤」330円
元町のアーケードを通った際、またまた「並んでいるから並ぶ」という姿勢で列に加わりました。
フワフワというよりモチモチで、言い方が悪いかもしれませんが ガムの様でした。
≪買い物≫
SKECHERS KOBE
「SOLAR FUSE - NAVY 25.0」4,208円
神戸とは関係ないですが、一応 記しておきます。
履いていた靴は靴底に穴が空き、裏もすり減ってしまっていたので、神戸牛を食べ お金を使った後でしたが買いました。
メーカーは前と同じなのでサイズや造りに抵抗はなく、歩きやすいです。
≪宿≫
HOSTEL NAKAMURA
昨日と同じところに連泊です。
初めての1人旅<12日目>
美味しいものを求め神戸に来ました。
しかしながら、お金が無くなってきました(悲)
もう少しで2月分のバイト給料が振り込まれるのでそれまでの辛抱です。
≪道のり≫
宿→新今宮駅ー(電車)→神戸駅→北野異人館街→北野工房のまち→生田神社→南京町→神戸ポートタワー→ハーバーランド→宿
(他の交通手段は徒歩)
≪名所≫
風見鶏の館(北野異人館街)
萌黄の館と共に重要文化財となっているという事で入って見ました。
ここが初手の「応接間」なのですが、ロココ様式の家具やモダンな壁紙、エレガントなトーンでまとめられた 入るのにおそれ多いお部屋でした。
ただ、バスルームとトイレは私の住んでいるマンションと同じ感じでした。
萌黄の館(北野異人館街)
異人館街の外観はそれぞれ時代背景や各国の個性があり、見ていて面白かったです。
部屋の椅子やテーブル、照明、カーテンは部屋ごとに異なっていましたが 色のトーンや様式を合わせているので統一感があり、西洋の雰囲気に浸ることが出来ました。
ラインの館(北野異人館街)
無料で公開されていました。
洋風の造りではありますが、外には日本的な石や草木を使ったちょっとした庭園が造られていました。
北野工房のまち
1Fには飲食店やお土産屋がたくさんありました。2Fは◯◯専門店が多くて面白かったです。例えば、マッチ(写真参照)やオルゴール、ろうそく等です。
生田神社
朱色の色味や細かな模様も新品の様に綺麗でした。お賽銭箱の前も、とてもきらびやかでした。
南京町・中華街
横浜の中華街を小さくした感じでした。お昼頃には大変賑わい、各所で誰かが何かを食べていました。
≪グルメ≫
元祖豚饅頭 老祥記
「肉まん(3個)」300円
行列ができていたので好奇心から、とりあえず並びました。
少し小さめの肉まんでしたが、通常とは比べられないほど油が多かったです。生地が多いように思いましたが、食べてみるとそうでもなく肉と相性が良かったです。
コーヒーショップ フジ
「オムそばめし」 650円
中身と外にソースがかかっていて少し味が濃かったですが、人参やレタス、もやしが そばめし の中に入っていて卵と良く絡み合っていて美味しかったです。
菊兆ハーバーランド店
「名物明石焼き」650円
お箸で摘まむとき崩れてしまいそうでした。たこ焼きよりも中身が密なトロトロとした食感でした。
≪買い物≫
風見鶏の館
「風見鶏の館 コースター」
人気NO.2の革製のコースターです。シックな色のバリエーションが展開されていました。
「風見鶏の館 オリジナルタオル」
風見鶏がさりげなくオシャレで、単色のもの(左)と淡い色が混ざったもの(右)の2種類がありました。
「風見鶏の館 ステンドしおり」
正方形に近い形のしおりは珍しいのではないでしょうか。窓のクリアパーツも綺麗です。
≪宿≫
HOSTEL NAKAMURA
昨日は人がたくさんいましたが 、今日は少なめです。
最近は足を酷使しているので、しっかりと休めます。
初めての1人旅<11日目>
日が落ちた通天閣に足を運び、展望台に昇ろうと思ったら、18時まで でまた見上げることしか出来ませんでした。
昨日と同じ位置で写真を撮りました。ピカピカ光って、様々な曲や声が飛び交う空間が個人的に大阪らしくて好きです。
≪道のり≫
宿→日本橋電気街→黒門市場→道頓堀→アメリカ村ー(電車)→通天閣→宿
(他の交通手段は徒歩)
≪名所≫
どこも盛り上がっていて、見歩くのは楽しいので良いのですが大阪はとても"アーケード"が多いです。
天井に海老や魚のリアルなオブジェが飾ってあることもあり、海鮮が目立ちました。
アメリカというより町のなかに、アートが取り入れてある感じです。もう少し広い範囲で アメリカ村 が作られていたら、もっと面白いだろうなと思いました。
黒田征太郎さん という芸術家が描かれたそうですが、ピカソとダリを合わせたようなが画風は、こちらをクリエイティブにさせてくれます。
レトロゲーセン ザリガニ
今度はゲームの方の"アーケード"がたくさんありました。
様々な年代のアーケードゲームが並んでいて、そのなかでストリートファイターⅡをやりましたが、ダルシムに1度も勝てず…ケンを寝かせたまま私は尻尾を巻いてお店を出ました。
≪グルメ≫
黒門ふる里の香り
「手造り豆腐ドーナッツ」150円
たこ焼きのようなサイズで食べやすかったです。ほんのり甘く表面はカリカリしていました。
黒門ふる里の香り
「能登牛コロッケ」70円
牛肉はほぼ感じられまでんでしたが、ザクッとした衣の食感とシャーベット状になっている中身が相まっていて満足です。
りくろーおじさんの店 大丸心斎橋店
「焼きたてチーズケーキ」725円
昨日もお店前で列をなしていたので気になっていました。
見てわかるようにフワフワで、食感はスポンジや綿菓子、クリームの類いと言ったら良いでしょうか。量が多く、最後の1/4は満腹を感じながら食べました。
八重勝
「串かつ(3本)」330円
「チーズ」「タコ」「豚カツ」各220円
帰りがけのサラリーマンがズラリとカウンターに座っていました。私は入って最右の席に座り、しばらく経つと「大阪のおっちゃん」が隣に座り 少し話しました(笑)
話しながら食べたので、深く噛みしめてはいませんがチーズが美味しかったです。
≪宿≫
HOSTEL えびす亭 SOUZOU with SAKE BAR.
13時頃にチェックイン出来てしまいました。
ピアノやギター、カホンなど楽器や広々とした共通ルームが特徴でした。
初めての1人旅<10日目>
奈良にもう1泊とも思ったのですが、鹿と戯れることも出来て、寺院や神社はもう お腹いっぱいなので大阪に行きます。
京都・奈良は高校生の時に修学旅行で行ったのですが、大阪は初めてなので"新世界"です。
≪道のり≫
宿→奈良駅→新今宮駅ー(徒歩)→通天閣→道頓堀→中之島公園ー(徒歩)→露天神社→なんば駅→宿
(他の交通手段は電車)
≪名所≫
大きく、立体的で主張してくる彩度が高い看板が大阪に来たことを実感させてくれました。
法善寺
水瓶から水をくみ、3つの像にかけて手を合わせました。コケの量が多く表情はもちろん、もうすぐで体型までわからなくなりそうでした。
道頓堀(戎橋)
「大阪といったらコレ」なので立ち寄ることが出来て良かったです。グリコがあの場所をいつも走っているのは大変なことなんだろうなぁと思いました。
道頓堀ZAZA
13時から30分のライブで客は私一人、私は2列目の真ん中の席に座りました。
正直「小笑い」「中笑い」でした(笑) しかし、初めてお笑いを生で見ることが出来たのはとても嬉しく、楽しかったです。
ライブ終了後すぐに客席の後ろから外に出ていき、道に出て「いらっしゃい」と声かけをしているのを見て、かっこよさを感じました。
時期が悪く、調べた時に出てきた綺麗な花の風景は見れず残念でした(悲)
賑やかなアーケードの少し外れた所にありますが、思ったより空気感というのはあるなぁ と思いました。
≪グルメ≫
だるま なんば本店
「元祖串かつ」132円
「ソースの二度付けは禁止やで!」の声に引かれ入店しました。サービスのキャベツもソースが美味しいので次々、口に運んでしまいました。
たこ焼き 十八番 道頓堀店
「たこ焼き ソースマヨ(6個)」500円
たこ焼きにありがちな一口で食べて火傷しそうなるやつをしてしまいました(笑)
食べ歩きには丁度良いサイズで、歩きながら食べることで、より大阪を感じようとしていました。
味乃家 本店
「お好み焼き(牛肉)」946円
店員さんが目の前で焼いてくれて、マヨネーズ・からし・ソース・かつお節・青ネギをかけて完成でした。焦げなどによる味に偏りがなくフワフワで、中のキャベツや牛肉がそれを妨げていなくて美味しかったです。
自由軒 難波本店
「名物カレー」750円
ご飯とルーがはじめから混ざっているカレーで、中辛でした。楽しみ方があるようで 1.そのまま 2.ウスターソースをかけて 3.卵と混ぜて だそうです。
私は辛いのが苦手なので卵と混ぜると辛さが軽減され食べやすかったです。
≪買い物≫
Waterfront SHINSAIBASHI/OSAKA
「ビックサイズ三折63柄」1100円
京都で傘を失くしてしまい大阪で傘専門店を見つけたので、そこで折り畳み傘を購入しました。東京にもあるそうですが、たくさんのメーカーや柄があって面白かったです。半径63センチと大きくて安かったのでチョイスしました。
≪宿≫
R Hostel Namba South
店内はアーティスティックな壁紙が印象的でした。海外の方が多く英語で話されていて、笑ったりしているのを見ると 英語しゃべれたらなぁ とつくずく思います。しかし、「OK」や「Thank you」が海外の人に対して出てくるようになったので、多少は進歩しています(笑)
初めての1人旅<9日目>
まず始めに、
興福寺にいた鹿さんです。
平和を感じる良い表情してますよね(笑)
京都駅で最後の八ッ橋を買い、京都とのお別れを車内で噛みしめていましたが、こんな鹿に出会えるなら もう満足です。
≪道のり≫
宿→京都駅ー(電車)→奈良駅→興福寺→東大寺→2月堂→春日大社→奈良公園→浮見堂
(それ以外の交通手段は徒歩)
≪名所≫
国宝館(興福寺)
阿修羅像が看板となっている国宝館では、美術館に来ているような展示でした。長くなりそうなので、改めて記事を書くことにします。
東金堂(興福寺)
昨日行ってきた東寺のように薬師如来像が真ん中にあり、その右に月光菩薩、左に日光菩薩があります。違いは、像の造りが比較的細かくない事と回りに幾つも他の像があった事です。
建物の外観は変色や傷、かすれがあり歴史を感じました。大仏は流石に迫力があり全てを見透かされているようでした。目の開き具合が冒頭の鹿そっくりだったので、もしかすると鹿さんは仏教を心得ているかもしれません(笑)
二月堂
ベンチもあり、参拝する人やカメラマンなどで賑わっていました。このような景色が見えます↓
3月に入った辺りから19時頃から「お水取り」という無病息災を願うお祭りがあるそうですが、疲れていて行けませんでした。(悲)
興福寺を見たときから「京都と似ているなぁ」と思う部分が所々ありますが、春日大社は伏見稲荷大社を思い出させました。鳥居の代わりに燈籠がたくさんありました。鳥居ほど栄えはしていませんが石でできた燈籠は渋く、鹿と対照的で均衡がとれていました。
観光客大幅減少で鹿せんべいが貰えず、若干気が立っているのでしょうか、角は切られてしまっていました。
ちなみに昨夏の調査で、鹿は1388匹いたそうです。
鹿せんべいは何処でも一律200円、束ねてある紙も食べれるようになっています。
≪グルメ≫
東大寺 絵馬堂茶屋
「大和の茶粥 」580円
正直、あまり美味しくありませんでした。漬物や昆布、梅干し、金平ゴボウと一緒に頂きましたが白米の方がずっと美味しいです。
小学生の頃に給食のご飯をお茶漬けにしたくて、何も入れないでそのままご飯をお茶に浸したことを思い出しました。
天理スタミナラーメン 近鉄奈良駅前店
「夜鳴きラーメン(並)」750円
豚骨味噌のスープで麺もコシがあり美味しかったです。チャーシューは油が良く乗り、ネギと昆布も食感を楽しませてもらいました。
天輪焼 髙貝商店
「天輪焼 (つぶあん)」100円
「天輪焼 (白あん)」100円
ちょっとした甘いものを食べたいと思っていた時、しかもリーズナブルだったので頂きました。
どちらも生地とのバランスが良い甘さでした。白あんは少し粘りけがあり甘さが留まり特に美味しかったです。
「柿の葉すし3個入(さば・さけ・たい)」399円
写真が悪く申し訳ないのですが、たい が一番美味しかったです。1貫づつ柿の葉で包まれているので、水分量、シャリの粘りけ、ネタの締まりが丁度良く感じました。
≪宿≫
hostel&gallery G is good
午後6時からスタッフの方と5、6人の宿泊者で乾杯をしました。海外の方も多くこられるようですが、今日は乾杯時にはいらっしゃいませんでした。
木造のカプセルルームでポップな絵が飾ってあり、造りがアメリカナイズされていました。